openCanvas Windows向けのアプリ

手描きのイラストをデジタル画面で表現

openCanvas（オープンキャンバス）は、PC画面上にまるで手描きのようなイラストを作成できるペイントソフトです。Adobe PhotoshopやGIMPなど他の画像編集・ペイントソフトと似たようなインターフェースで、色々なタイプのブラシ、フィルタ、レイヤーなど多くの機能が搭載。完成度の高いイラストを描きたい場合におすすめです。

無料で利用できるのは120日間

「ダウンロード」ボタンから利用できるのは、120日間無料の試用版です。120日を過ぎても引き続き使いたい場合は、製品を購入してシリアルキーを入手する必要があります（製品の購入はこちら）。

速いインストールと起動

実際に試してみたところ、インストールは10秒も掛からず、立ち上げも速いです（ただし、使っているPCによって差があります）。

画面のカスタマイズでより使いやすく

起動時の画面にはツールボタン、ブラシ選択、カラーパレット、レイヤーなど様々なウィンドウが表示されます。これらのウィンドウは自分の使いやすいように自由に配置できます。

様々な方法で細かい描画が可能

ブラシの種類は、ペン、鉛筆、マーカー、ボールペン、カリグラフィペン、透明水彩、パステル、指先、エアーブラシなどはもちろん、ペン先の種類まで設定でき、細かい描写がしやすいです。また、手ぶれ補正を使えばブレの少ないブラシ描画を実現できます。長いストロークの描画をする時、ペンタブレットのペン先が滑りやすい時、マウスで作業をしている時などに役立ちます。

1/2/3点透視、平行、集中線などの定規機能を使えば、奥行きのある背景やマンガの効果線などが描きやすいです。

手描きで難しい箇所はフィルタでカバー

フィルタでは、色調補正でイラストをくっきりさせたり、ぼかしでふんわりした雰囲気にしたりと手描きでは難しい表現をカバーできます。

レイヤーでオブジェクトを重ねて一枚の絵に

複数の画像を重ねるレイヤー機能は、背景と人物など様々なオブジェクトを合わせて一枚の絵にしたい際に活用できます。

手描きのようだけど、手描きでは表現しにくいところも実現させたイラストを作成できるopenCanvas。初心者から上級者まで幅広く対応しており、プロはもちろん、趣味で絵を描き始めたい人にもおすすめです。